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おもい(2013AJCC)

「やっぱり内に入れると伸びますね」
下馬した時にはそう言うだけで精一杯だったのかもしれない
何も厩務員さんに怒りをぶつける必要を感じなかったのだろう
一旦急ブレーキをかけた馬を再加速できるほどに仕上げてくれたスタッフだから
自分は沢山の人からの最後のバトンを渡されて乗っていることを知っているから
みんなみんな大切な仲間だから

おそらく早い時点で萩原先生も拓ちゃんもハラを決めていたはずだ
「ならぬものはならぬのです」
3万円を叩きつけての異議申立ては、おそらくレース後まもなくだっただろう
なのに、審議ランプが付くのがあまりに遅かった
確定もしていない、審議でもない、ファンにとって空白の時間が長すぎた

その時何が起こっていたのだろう
最初は審議入りさえ認められなかったのだろうか
ファンには全くわからない

新ルールでは「競走馬が実際に見せたパフォーマンスを優先する」と
競馬場内では繰り返しVTRを流しファンへの周知を図っている
しかし、金が賭けられている実際のレースでの運用を見るのが一番わかり易い

ダノンバラードが加速して内へ切れ込んでいく
トランスワープが大きく手綱を引かれ、口を割ってしまう
ゲシュタルトもつっかえる

1着になった馬はこれまでもツキがあまりなくて
今回も後味の悪い勝利になってしまった
勝った馬を悪者にするのはあまりにかわいそうだし、意味が無い

言葉の言えない馬の代わりに、小さな言葉を集めよう
大好きな競馬をもっと楽しむために、おかしいと思うことをおかしいと言おう
納得のできないことが起こったら、それぞれが正当と思う手段で訴えよう

その代わり
制裁を受けた騎手が戻ってきて素晴らしい騎乗をしたら、素直に素晴らしいと褒めよう
不利を受けた騎手たちが大きいレースを勝ったら、いつもの二倍の声援を送ろう

そしていつもいつも、主催者側を見張る態度を忘れないでいよう
正しいものに対して目を開こう
美しいものを感じる心を磨いておこう
もっと競馬が深くなるように
もっと競馬が楽しくなるように
一人ひとりの思いがやがて、大きな流れになることを信じて

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