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サクセスブロッケン誕生会

5・5こどもの日、NHKマイルカップのレース回顧が終わったパドックで、今やすっかり東京競馬場の看板誘導馬(いや、れっきとしたJRA職員か?)のサクセスブロッケンの誕生会が行われた。

ブロッケンはこの日でちょうど8歳。まだまだ現役で走っている同期もいれば、お父さん、お母さんになった馬もいる。不慮の事故や病気で亡くなったり、日々の食い扶持を稼ぐため(?)慣れない職場に身を投じた仲間もいるという、人間世界に例えればなんとも切ないびみょーな中高年世代。

しかし当のブロッケンは男性であることを返上してしまったものの、日本を代表する東京競馬場という晴れやかな職場に再就職を果たし、一見華々しい職務についている・・・ように見える。

が。

かつてはGⅠ戦線で鳴らした彼が、新しい職場に適応するには相当の苦労があったはずだ。我慢強い同僚や先輩、優しいファンたちに見守られて、競走馬のプライドを投げ打って誘導をし、名刺まで作って広報活動にも精を出し、さらには障害飛越の練習までやる姿は、沢山の人々を励ましたに違いない。

8歳にして初めて迎えた大勢の人達の前での誕生会。司会の細江純子さんは、
「拍手はしないで、温かい眼差しでお迎えください」
と、サクセスブロッケンをパドックに招き入れた。柴田大知くんの快挙を祝い、ブロッケンの誕生会を待っていたファンがマナー違反などするはずもない。

しかしそこはついさっきまでGⅠ回顧をやっていた場所。勝負の世界で生きてきたブロッケンにはその匂いがわかるのか、かなりテンションが高い。そしてもう一人、馬の周りを飛び跳ねる男・・・ノリさん?ジャパンダートダービーをはじめたくさんのレースを一緒に戦ってきた相棒じゃないか。思いがけない人物の登場にも、ブロッケンの身を案じてパドックはざわつかない。むしろ一番ウルサイのは当のブロッケンなのだ。

「いやぁ、誘導馬になるなんて思わなかった」

ノリさんをしてそう言わしめるだけのテンションの高いブロッケンも、時間が経つに連れ徐々に(本当に徐々に!)落ち着きを取り戻し、ようやくパドックを周回できる状態に。相変わらずの男前っぷりのする馬体は、見ている方もほれぼれするほど。

細江「ジャパンダートダービーではスマートファルコンに勝ちましたもんね~」

ノリ「え?そうだっけ?(細江さんの手元の資料を見て)あ、ほんとだ、ほんとだ、オレ、そのあとすぐクビになったから」

そして、誕生日のお祝いにノリさんに撫でてもらうブロッケン・・・しかし、暴れる!せっかく大人しくなったのに!!

ノリ「この前もね、ウッチーと一緒に写真撮ろうとしたら、ダメなのよ、ボクら叩きのめしてるから」

どうやらブロッケンにとってノリさんとウッチーは、さんざん叩きのめされた記憶が残るオッサンらしい・・・。
ちなみにブロッケンのデビュー戦は中舘さんとのコンビなんだけど、覚えてるかなー。
西田さんと二人並べてどっちを強く拒否るかやってみたいなー。
東京競馬場さん、来年の誕生会にこのイベントどうですか?「9歳の記憶力を試す会」

しかし、馬って頭いいんだね。ということはディープインパクトはユタカさんに拒否反応を示すのか?
それはあまり見たくない絵のような気がする・・・。
障害の馬と騎手はあまりそんなことにはならない気がするんだがどうなんだろう・・・。

そして、ノリさん退場の際も至って静か。

「今年は美浦の馬が頑張っているので、僕も細江さんのインタビューが受けられるように頑張ります」

大知ファン、誘導馬ファン、サクセスブロッケンファンの暖かさに胸が一杯になりました。

だいたいがねー、クリーンキャンペーンなんて、ローラー作戦みたいなことせんでも、普通の人はマナーいいのよ。
私だってそこらに散らばってるマークシートをちゃんとリサイクルしてるしさ、(自分のはリサイクルには回さないけど)最近新聞も風に飛ばされたりしなくなったしさ、小銭もぶちまけたりしないしさ。

話が逸走した。
とにかくこの日はサクセスブロッケンのお誕生日だったのだ。
ん?マイルカップに馬を出してた馬主さんもお誕生日だったらしいね。
その方の馬は東京競馬場で誘導馬にもなっているし、現役でいっぱい勝っているし、
来年からも5・5は「オレ様」サクセスブロッケンの誕生日なのである。

・・・ちなみに今年のダービーでの誘導は、現時点で微妙らしいです。
フェブラリーでやらかしちゃったので。


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